小2の男の子が作ったホラーゲーム


ホラーが流行っている!?

話を聞いてみるとホラーゲームを作りたいという子は何人か出てきます。これは学校問わずホラーが流行っているのが背景にあります。「サイレンヘッド」といったワードは学校、男女問わずよく知られています。

今回は小2の男の子が作ったゲームを紹介します。

左は実際の生徒のゲーム画面(scratch)です。真ん中のアレクサをクリックするとイベントが始まります。内容もいきなりアレクサが話しかけてくる、というものです。

小2ながらアイデアをよく出てくる子でホラーゲームを作り始めてからしばらくすると「日常パートを作る!」とアイデアを出しました。ホラーゲームや映画にしろ日常パートってよく出てきます。よくそういった作品をしっかり観察しているなあと関心したところでした。

場面が移り変わって夜の街にになります。

色々な生き物(化け物)が出てきますが、ボタンを1から順に数字のボタンを押すとどんどん怖い現象が起こる、という内容になっています。数字が増えるとその分怖さを増えるという作りです。

最初に日常パートを作っている分、怖さが映えることでしょう。

こういった画像も画像編集しながらデータを追加して、プログラミングで動かしています。

条件を満たすとGAME OVER画面に移る、という機能も追加。まだ作りかけのゲームなのでscratch上での公開などはまだしていない状態です。。

今回作成した生徒は小2ながら(2023年4月で小3)学校の休み時間にscratchを触れているくらい身近にプログラミングがある子なので定着も早い子でした。粘り強くアイデアを出してプログラミング・アップデートを繰り返してきました。本人・作品のレベルアップがともに楽しみな内容でした。

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